107年ぶり
お盆が過ぎましたが、暑い日々が続きますね。。
今回はアルクラールの東が担当します。
先日、夏の甲子園が慶應義塾高校の107年ぶりの優勝で幕を閉じました。
私は開幕前から慶應義塾高校に注目していたので、
嬉しかったですし、これだけ甲子園に見入ったことは今までありません?
私は野球の知識はあまりありませんが、慶應義塾高校の試合は毎試合心惹かれて観戦をしていました。
甲子園を観戦していた方は、ご存知かと思いますが、
慶應義塾高校は「エンジョイ ベースボール」を掲げ、
髪型、選手の自主性、また大応援団の後押しなどが注目されました。
慶應義塾高校を率いた森林監督は、優勝後のインタビューで、
「うちがこうやって優勝することで、高校野球の新たな可能性とか、多様性とか、そういったものを何か示されればいいと思って、日本一を狙って、常識を覆すという目的に向かって頑張ってきた。何かうちの優勝から新しいものが生まれてくるのであれば、嬉しく思いますし、うちの優勝だけではなくて、高校野球の新しい姿につながるような勝利だったんじゃないかと思います。」とお話ししていました。
常識を覆すということで、今大会でも慶應義塾高校のスタイルに批判的な声もあったようでしたが、自分たちのスタイルを崩さずに、結果で示した選手たち、森林監督にあっぱれです?
試合後のミーティングでは、「これを人生最高の思い出にしないでくれ」と選手たちに話をしたようです。これまた素敵な声かけですね?
影響を受けやすい私は早速、
森林監督の「Thinking Baseball」をAmazonでポチっとさせていただきました。(笑)
私自身も学生に関わる機会が多くありますので、参考にしていこうと思っています‼︎
甲子園が終わると夏の終わりを毎年感じますが、今年はまだまだ暑さが続きそうですね。
皆さまご自愛ください。